金銭基礎教育プログラム
令和5年9月28日
1年次「産業社会と人間」では外部講師の先生をお招きして、生活にどのくらいの時間とお金がかかるのかを考える授業を行いました。
もし一人暮らしをするとしたら、家賃、水道光熱費や食費はいくらかかるのか?通信費(ケータイ代)や交際費は節約できるのか?健康保険、年金や税金はいくら支払わなければならないのかをシミュレーションしました。もちろん、欲しい物を買うためには貯金もしなければなりません。
一人暮らしを甘く考えてはいけませんね。想像以上にお金は必要です。
生活のためには稼ぐことになります。カードを引いて仕事が決まります。
正社員、派遣社員やフリーターなどの職業に就いたとして、毎月いくら稼ぐことができるのでしょうか?
生きていくためにはお金が必要で、今の私たちにはどんな準備ができるのか?将来の選択肢を減らすことのないよう、貯金はどのくらいあったらよいのか?自分の時間を有意義に送るためにも、就職して働くことの大切さについて学びました。
将来の就きたい職業をイメージし、進路選択を慎重にして高校生活を送るために、素晴らしい授業をしていただきました。ありがとうございました。